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龍宮ナイトの主催者わかめ  きまぐれぶろぐぐぐぐぅ!!!


by wakamepsh

OTO no MARCH with ギブミーベジタブルを終えて。

今年も終わりました。オトノマチ。
ありがとうがいっぱいでした。
ホントに多くのひとにありがとうです。

ここに書くのが遅くなりすぎてすみません。
オトノマチは想いが強すぎて、
ホントダメなんですよね。
だから、なにを書いたらいいのか。
2週間経ってもちゃんと整理できませんが。



2011.3.11から1年半が経ち。
変わっていったのは季節だけで。
あらゆる問題はまだまだ解決されないままで。

それなのに、私の周りの毎日は
日々いろんなことを忘れて。
記憶も消えていっているようで。
人間の能力は「忘れるコト」だし。
忘れないと生きていけないらしいけど。

それでも忘れられないこととか。
忘れちゃいけないことってあるでしょ。




オトノマチを年に一回と決めているのは
すべてにおいてこんなにしんどいイベントは
年に一回しかできないから。

「しんどいならやらなきゃいいじゃん」って
言われるだろうけど、
それって
「しんどいなら死ねばいいじゃん」ってのと
一緒だから。

私を創りあげている全細胞が望んでやっていることなので。
それがつらいことであっても、
自分がやらなきゃいけないやりたいことってのは。
頭よりも心よりも細胞が一番分かっているのです。


アーティストの寄生虫であるイベンターは
蔑まされてもしょうがないけれど。
一寸の虫にも五分の魂ってことで
いつもは龍宮ナイトをやっているけど。


オトノマチはまったくの別モノ。
誰も『利』を考えず、ただうちの想いに
共鳴してくれて出てくれてる。
今年はそれをすごく感じた。

どの出演者も博愛なんて平和な想いじゃなくて。
どろっとした赤くて血生臭い「命」が届いた。


誰かのことを想う温かい気持ちや。
誰にもぶつけられない怒りや。
どうすることもできない哀しみや。
好きな音楽に対する純粋な気持ちや。
人と出逢う楽しさや。
生と死の引力や。
未来という名の虚無や。
いろんなものがきれいに混じり合って。
2012年のオトノマチを
全力で生きぬけたと思います。


去年は震災があってすぐだったし、
ただただ自分の中のもやもやを爆発させた
1回目らしい内容だったけど。
今年2回目をやってみて感じたのは
1年かけて創りあげるオトノマチは
1年かけて生まれてから死ぬまでの
人生を経験する感じにすごく
類似してる気がしました。
(まぁ~死んだことはないからニュアンスだと思ってほしいけどw)


イベント中すべての出演者の演奏のとき
そうだったんやけど。
ライブの途中でこみあげてくるもんがあって、
必死でそれをこらえていたんだけど。

最後の最後、みんなが外にいて、
なんでか円陣みたいになっちゃって。
締めの挨拶せないかん空気になっちゃって、
そのとき思わず号泣してしまったけどw
あのときは自分でもなんで泣いたのか
全然わからんかったけど。

今思えばあの時
2012年のオトノマチが死んで成仏して、
2013年のオトノマチが生まれたんだと思う。
赤ちゃんって生まれてくるとき泣くじゃん。
きっとそれだと思う。

だって、実は去年も打ち上げのとき
なんでか知らんけど号泣したんだよねw


ということで、2013年のオトノマチは始まりました。
どんな1年になるか楽しみ。
2013年の9月まで全力で生きぬきたいと思います。



あと、なんでオトノマチは9月なんですか?
って言われるんですが。
今年はギブミーベジタブルと共同だったので、
野菜色がめちゃめちゃ強かったけど、
オトノマチは実は漁業をすごく応援してて。
なんで漁業かっていうとうちの旦那は魚屋で。
詳しくはここ読んでほしいんだけどw

http://wakamepsh.exblog.jp/17373428/


で、三陸海岸って言ったらすっごい豊富な漁場で、
秋に宮城の気仙沼であがる「戻りガツオ」ってのは
ホントめちゃめちゃうまくて。
けど、去年はねやっぱ原発のせいで
宮城の魚はというか、千葉より上の魚は
全然売れなかったのね。
今でもまだ福島や千葉の魚は売れないから
買ってないし、回遊魚とか大衆魚はOKでも
根魚(海底近くにいる魚ね)はやっぱり
底のモノを食べるし、小魚は体が小さいから
放射性物質がでちゃったり。
まだまだ「被災地の魚」っていうだけで
いろんな意味で「売れない」現状があって。

(あ。けど今は、気仙沼で独自の簡易検査ではあるけれど、
毎日検査していて、安全な魚を買って売っているので、
旦那の会社でも取り扱いを再開しました。
なのでお店とかで気仙沼産の魚見かけたら、
復興支援と思って気仙沼の魚食べてほしいです。)


けど、いつか月日がゆっくりと過ぎて。
海がゆっくりと浄化されて。
すべての人たちの気持ちが大丈夫な時がきたら、
秋のめちゃめちゃ美味しいこの9月の時季に
この気仙沼の戻りガツオを
みんなで食べたいなって思ってて。

だから9月にやり始めました。
いつかみんなで戻り鰹を食べる
その日が来るまでは
どんなにみんなが忘れても
自分が苦しくても
OTO no MARCHはつづけると決めたイベントなのです。


なんか、めっちゃカタイ感じで書いてしまったけど、
イベント自体はわいわいと楽しくやってたし。
OTO no MARCHはみんなと共に
作っていくイベントにしたいので、
是非とも手伝ってほしいです。

どうかいろいろ助けてください!!!!
2013年もよろしくお願いします!!!


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by wakamepsh | 2012-09-19 04:06 | OTO no MARCH